HOT ! NO294 秋田 寺内焼 徳利　アンティーク品

秋田寺内焼の徳利です。こちら大きさキズなど無く状態は良いかと思います。高台に3㎜程ヒビのような箇所がありますがこれは焼成由来の窯キズと思われます。また胴体に臍のように石が付着していますがこれも窯キズの一種かと思われますがこれはこれで愛嬌のある景色です。因みに寺内焼きについて以外↓寺内焼きは江戸末期から明治時代の初めまで操業されていたようです。天明7年(1787)仙北郡角館町白岩焼の菅沢山薫が、現秋田市寺内に移転、創業したのがはじまりであると言われています。また安政2年(1855)『磁器山水戦」によれば、下田忠右衛門が「太白焼」を創始したとあり、 これが寺内の磁器生産の開始と考えられていました。しかし、このことについては各種文書の研究並びに寺内伝世品の検討から、やや疑問視されてきていましたが、発掘調査で出土した紀年銘のある磁器によって創始年代がこれまでの説より遡ることが判明しました。尚、寺内焼最後の陶工の名は桜田要大という人物で明治12年(1879)には業の不振からか窯場の一部を寺内焼の手伝い人と伝えられる池田氏に売却しており、その「地券」と「地所永代完波書」 が残っています。翌明治13年には土崎蔵の新築に伴う根瓦普請が県土木課営繕折からあり、要太がそれを請負っていることから、寺内案には陶器生産の土方、磁器生産の太白方の他に瓦座の存在もあきらかになったと同時に明治13年には瓦窯についてはなお操業中であることが確認され、かなり長期に渡って操業されたものと考えられています。郷土史家佐々木壽三郎氏調べの戸籍によれば最後の土焼方・桜田要太は明治18年9月6日に秋田で役しています。尚桜田家は、明治25年に主場の土地を売却し、同32年に北海道に渡ったそうです。こちらの徳利は目立つキズはありませんが窯キズと思わしき箇所がありますので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮下さい。アンティーク品にご理解ある方宜しくお願い致します。サイズ→高さ約16cm即購入された方は納得の上購入されたと認識し ますので「思っていたものと違う」無きようしっかり写真を見てからご購入下さい。#秋田県#寺内焼#アンティーク#レトロ#骨董#壺#壷#花瓶#酒器#江戸#幕末#民芸#民藝#柳宗悦#大崎市#岩出山#上野目焼種類...陶器種類...酒器。黒薩摩 寿官製 一輪挿し 花瓶 共箱 陶器製 アンティーク コレクション。スターウォーズヨーダ銀貨９９．９％純銀ベイビーヨーダ。コイン入れ　筒状　純銀　コレクション　アンティーク　骨董品。飾茶壷　茶壷　茶道具。無傷完品　古伊万里　染付　輪花　深皿　膾皿　松竹梅　骨董　アンティーク。煎茶道具　二代　松下喜山造　錫製　横剣木瓜茶托　五客　共箱　V　7894。堆朱塗り文箱。私の奥慈悲オルト仏像のフィギュア デスクトップ飾り。三川内焼　染付四君子文香炉（昭和54年）。646『飴釉 輪花形 猪口』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。茶道具 吉野棚 組立式 元箱入り 箱入り。水滴 肥前系か？古美術 古道具 書道具 アンティーク。ドレスデンクリスタル　Germany 切子　花びん　未使用　美品。西ドイツ　ファットラバ　花瓶　ミッドセンチュリー　Bay keramik。瀬戸焼　撫松菴　陶印いり手書きカフェオーレカップ