HOT ! 西村道弥造『鉄木瓜形釜釣』大西浄長極箱

木瓜形で先端が丸く細工してある瀟洒な作品です。染附福禄寿茶入　1客　　　25。作は西村道弥で利休時代からおよそ100年後のものです。九谷 初代德田八十吉 香炉 人間国宝 178。西村家は千家出入りの釜師で鉄も上質なものを使用しております。柿右衛門窯／酒井田柿右衛門　角福／渦福、5客。写真では伝わりにくいですが、350年という長い年月を経てとても味わい深く、寂び道具に相応しい鉄味に育っております。茶道具 煙草盆 莨盆 糸巻透 一双 岡本 陽斉 表千家。箱は千家十職大西浄長の極箱で、蓋裏に「鐵木瓜釣　右元禄年時代古道弥作無紛者也　壬戌初春日 御釜師 大西清右衛門」として印が捺してあります。九谷焼　初代八十吉　八十吉　徳田八十吉　盃　瓜の図　吉田屋窯　青手　青九谷　１客。壬戌とは大正11年(1922)のことですので、浄長56歳頃の箱書ということが判ります。超貴重品 手作り アンチークコレクション 木製墨壺　255mm。＊箱書には元禄時代と書かれていますが、道弥の没年（寛文12年）より後になります。ヴァルサンランベール（VSL）グラス　見立て　茶器　ベルギー　茶道具　茶箱茶籠。以前は西村道弥の生没年が享保年間（1716～36）頃と曖昧であったため、浄長が古道弥と極めてもおおよその時代（元禄時代）で記されたのだと思います。中国美術 緑釉 貼蓮花魚紋 装飾壷 高27.5cm(LC150)。最新の資料では道弥の没年は寛文12年(1672)とはっきりしているようです。未使用 輪島塗 あずき色 三段重箱 台付。極箱。珍品！鉄製！時代物！大黒天！p5！。幅20.5㎝（先端の中心同士を計測）高さ18.8㎝　≪作者≫西村道弥（にしむらどうや）初代？～寛文12年(1672)西村家初代。翡翠勾玉 3点セット 糸魚川産 ミャンマー産 インド産 桐箱入り。京都三条釜座に住し、千家に初めて出入りするようになり、表千家4代江岑時代の釜師として活躍した。2578 九谷焼 玉乗り獅子 狛犬 シーサー 置物 開運 魔除け 縁起物 骨董品。西村家は代々『道や（弥・也・爺）』を称しているので、初代を『古道弥』と呼び慣わしている。ruirui織部　香炉　純銀花刻透かし火屋　黒田陶々庵極箱　D　R7731。≪極め≫▢大西浄長（おおにしじょうちょう）慶応2年(1866)～昭和18(1943)千家十職(釜師)。陶芸家　人間国宝　三浦小平二　青磁　盃　ぐい呑　酒器　青瓷　箱なし。大西家13代。【江戸時代】糸目姥口筒釜　大西五郎左衛門(伊予芦屋)。浄典の長男。お値下げ 青木龍山 天目渚 器 5個組。名 清右衛門、諱 孝信、号 清右衛門。白磁丸形　壷　人間国宝　井上萬ニ　共箱　高さ26cm！。茶道衰退の時代に家業を継ぎ、苦しい時代を過ごしたが、明治後半には茶道の興隆に力を傾けた。【Koch & Bergfeld】 透かしのモカスプーン 7本【純銀】。橋本関雪や山元春挙の下絵を鋳込んだ釜など、日本画家との合作も多く残している。骨董　鉄瓶　龍文堂造　波模様。謹厳実直な性格を映して、釜作も生真面目さが表れている。和食器　平安　三浦竹泉造　染付　吉文　輪花皿　五客　F　R5165。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶道具の名工・作家名鑑　淡交社茶道辞典　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#釜釣#西村道也#茶道#釜釣#吊釜#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#釜鎖#大釻#釜釻#釜鐶#炭点前#茶事#金工#茶道具#鉄#茶道#古美術#茶室#茶会#京都#茶の湯#美#アート